セキュアライン VPN では、実際の IP アドレスを隠すことでユーザーの所在地を偽装できます。このため、ウェブサイトやサーバーに実際の所在地を追跡されることを防止できます。セキュアライン VPN の使用時、実際の所在地が隠されていることは次の手順で確認できます。
自分の IP アドレスを確認する
セキュアライン VPN に接続すると、仮想 IP アドレスが表示されます。自分の IP アドレスと所在地が変更されていることは、次の手順で確認します。
位置情報サービスを無効にする
一部のウェブサイトやサーバーでは、ユーザーが VPN を利用している場合でも、位置追跡機能を使用してユーザーの所在地を特定します。これを止めるには、お使いのデバイスで位置情報サービスを無効にし、VPN の利用時に実際の所在地が非表示になるようにする必要があります。
匿名 / プライベート閲覧モードを使用する
ほとんどのウェブ ブラウザーには匿名 / プライベート閲覧モードがあり、Cookie、インターネット一時ファイル(キャッシュ)、閲覧履歴など、実際の所在地の追跡に利用される可能性がある足跡をデバイスに残さずにウェブを閲覧できます。ほとんどの場合、匿名 / プライベート閲覧モードを使用することで、他の方法では解決されない位置情報追跡問題が解決されます。
ご利用のブラウザーを開き、以下の手順に従います。
- アバスト セキュア ブラウザ:⋮ メニュー(3 つの点)▸ 新しい [ステルス モード] ウィンドウの順に進みます。
- Google Chrome:⋮ メニュー(3 つの点)▸ [シークレット ウィンドウを開く] の順に進みます。
- Mozilla Firefox:⋮ メニュー(3 つの点)▸ [新しいプライベート ウィンドウ] の順に進みます。
- Microsoft Edge:⋮ 設定(3 つの点)▸ [新しい InPrivate ウィンドウ] の順に進みます。
- Opera:[メニュー](Opera アイコン)▸ [新しいプライベート ウィンドウ] の順に進みます。
- Safari:メニュー バーの [ファイル] をクリックし、[新しいプライベート ウィンドウ] を選択します。
特定のウェブ ページで問題が解消されない場合は、ブラウザーの位置情報設定を変えたり、キャッシュと Cookie を消去したり、Java と Flash のキャッシュを消去したりしてみてください。
ブラウザーの位置情報設定を変更する
キャッシュと Cookie を削除する
Java および Flash のキャッシュを消去する
Java と Flash のキャッシュは別々に保存されます。Java プラグイン キャッシュと Adobe Flash キャッシュを消去すると、ブラウザーは最新版のウェブ ページとプログラムを読み込みます。それにより、実際の所在地の足跡はすべて削除されます。
- アバスト セキュアライン VPN 5.x Windows 版
- アバスト セキュアライン VPN 3.x Mac 版
- Microsoft Windows 10 Home / Pro / Enterprise / Education - 32 / 64 ビット
- Microsoft Windows 8.1 / Pro / Enterprise - 32 / 64 ビット
- Microsoft Windows 8 / Pro / Enterprise - 32 / 64 ビット
- Microsoft Windows 7 Home Basic / Home Premium / Professional / Enterprise / Ultimate - Service Pack 1、32 / 64 ビット
- Apple macOS 10.14.x(Mojave)
- Apple macOS 10.13.x(High Sierra)
- Apple macOS 10.12.x(Sierra)
- Apple Mac OS X 10.11.x(El Capitan)
- Apple Mac OS X 10.10.x(Yosemite)